|
11:30、大阪伊丹空港発..のはずが、羽田でトラブル発生。アナウンスでは「飛行機と鳥が衝突したため、滑走路閉鎖して清掃作業を..」とのこと。 滑走路を閉鎖させるほどとは、どんな巨大な鳥やねん!こらーっ!あ、そういう問題じゃないのね。たぶん、大群でぶつかっていったんでしょう。 と、いうわけで40分遅れで出発。13:10分ごろ羽田着。 と、ここでまたトラブルが..「今日明日の日程表と、この2日間に会う方々の連絡先を記載したファイルを丸ごと、機内に忘れてきたーー!!」..なんだ、お前のトラブルかよ。 同行のTさんまで巻き込み、空港カウンターに戻って探してもらうが、まだ届いてないらしい。そりゃ〜、バスや電車に置き忘れましたって簡単なもんじゃないよな。3時にクエストホール前で、FCの友人達と待ち合わせしてるんだよ〜! もう間に合わないので「私以外の人には、まったく意味の無い物だし、今日持ってなきゃ仕方ないので、見つけたら破棄してください」とお願いして、ホテルへ急ぐ。 赤坂のホテル着が14:45分。どうしたって、約束した時間には間に合わない。 Hちゃんからの電話あり。「あと、30分くらいで行くのでよろしく。今日会うRさんとBさんは、お初ですが、なんとか探してください」と、無茶なお願いをして電話を切る。 15:10分頃、ホテルから出て地下鉄に乗る頃に、Hちゃんに連絡を入れると、 H「今ね〜、リーホン入ってったよ。"がんばって!"って、代わりに言っといたからね♪」 オーマイガッ〜〜!!これは、罰ですか!私がファイルを置き忘れたばっかりに天罰が下ったのですかーー!! あ、でもほら、私が遅刻したから、皆さんは「梨花待ち」のはずが「リーホン待ち」できたわけだから許してくれるよね!(←甘い、自分に甘すぎる) しくしく..そんなわけで、初日を迎えるリーホンを励ますこともできず、やっとのことで原宿クエストホールに15:30着。 FCの方々と合流、ようやく落ち着いて、楽しいお食事会をした。 |
|
18:30頃。
クエストホール前に、たむろしていた人々は開場したホールに順次上がっていく。 中に入ると、久しぶりに会うリーホン迷の方々との話がはずみ、あっという間に開演時間に。 19:08。開演を知らせるアナウンスが流れる。 ついに..ついに、この日が来たんだーと、感慨深い。熱い想いで胸がいっぱいになった。 今まで、何度リーホンへのお手紙に「日本であなたのコンサートが見たい!」と、切実に書いたことだろう。初めて、リーホンを見た香港演唱会から2年5ヶ月。ようやく、この日を迎えた。 19:11。小鳥のさえずりのBGMが流れ、会場の灯りは落ち、暗くなっていく。 「わああああ..!」と、静かな、でも期待と興奮に満ちた歓声が起こった。 バックバンドのメンバー4名がまず入場、それぞれの位置に着いた。そして、薄暗いステージ上であっても、自ら光を放っているリーホンが登場すると「キャーーーッ!!」と大歓声。 1曲目「愛の奇蹟」(アルバム「Hear My Voice」より) ピアノ弾き語りをするリーホン。白のゆったりしたシャツに黒いパンツという、とてもシンプルな衣装だ。 今日の私達の席は、10列目左ブロック(FC先行予約に間に合わず、少し後方の席に)。いや、しかし台湾のことを思えば、日本のホールなんて最後列だって特区席よ!いや、特区Aだよ! そう遠くはないけど、リーホンの表情を見たいので、オペラグラスで見る..あれ?どうも焦点が合いません。リーホンがぼやけて見えますよ。オペラグラスを置いても、まだぼやけて見えます。どうしたんでしょう..私ってば、目から大粒の水滴があふれ出しているようで、肉眼でもリーホンがゆらゆらしています。目から水なんか、出してる場合じゃありません。しっかり見届けないと! 歌い終わったリーホンが、日本語で語り始める。 「ミナサン、オ元気デスカ?僕ハ、ワン・リーホンデス。元気デスカ?今日ハ特別ナ日デス。(この辺から英語だったかも)僕の初めての日本でのコンサートの初日です。とても嬉しく思います。」 2曲目「モノローグ」(アルバム「Hear My Voice」より)ピアノ曲が続く。 3曲目「永遠的第一天」(アルバム「永遠的第一天」より) このあたりで、「リーホン、かっこいいっ!」と声援が入ると、「僕、恥ずかしいっ」ってな感じで、両手で顔を隠した。...周りに人がいなければ、悶絶死してたさ。それくらいその仕種は可愛かった。 4曲目「ふるえる心」(アルバム「Hear My Voice」より)キーボードに座ってくれると、リーホンの顔が正面からよく見えて嬉しい。 ギタースタンドの前に座り、ペットボトルの水をぐびっと飲んでから、曲を説明。 「次ノ曲ハ、特別ナ歌デス。(英語で)"Moon Child"に出たのが、ずいぶん前にも思えるよ。"Last Night"...」 5曲目「Last Night」 やっぱりリーホンは英語の歌が一番だよなあ〜と、しみじみ思う。 6曲目「女尓可以告訴我」(アルバム「永遠的第一天」より) 7曲目「たった一人の君へ」(アルバム「THE ONLY ONE」より) ピアノ弾き語りで「君しかいない〜っ」なんて熱唱してくれるんですから、そりゃ心もとろけますよ。 8曲目「両個人並不等於我們」の英語バージョン。(アルバム「Evolution」より) この曲を英語で歌うのを、初めて聴いた。日本のお客さんはラッキーですよ。 9曲目「如果イ尓聴見我的歌(アルバム「如果イ尓聴見我的歌」より) 続いて、ステージ中央に向かい、スタッフからバイオリンを手渡される。この時、リーホンは「very nervous(緊張してるよ)」と言った。 10曲目"New Cinema Paradise"のテーマソングをバイオリンソロで。 これ、先日放送された「誰でもピカソ」で、少しだけ弾いてくれたんだよね。なんて、心に染み渡る音色なんだろう..会場中は、静寂に包まれた。 そして、大きな拍手と歓声。まるでクラシックコンサートに来たみたい!ステージのライトが明るくなり、一転してアップテンポのイントロに。 そう、待ちに待った 11曲目「Julia」(アルバム「不可能錯過イ尓」より) どのコンサートでも一番盛り上がるこの曲を、日本で聴くのは実は二度目。1年ちょっと前に、SONYのスタジオでリーホン初お披露目になる"ショーケースライブ"が行われた、あの日以来だ。あの時は、マスコミ向けだったので、立ったりしてはいけなかったけど..今日は立ちたいなあ〜と思っていた。でも、どこで立っていいのか、お客さんはとまどっていた様子。それにしても、この間奏の長めのバイオリンソロは、いつ聴いても実に素晴らしいっ! 手拍子に包まれ、会場が暖まったところで、リーホンは二胡を手にした。ここで、弾いた曲は中国の有名な曲らしいが、残念ながらタイトルわからず..でも、すごくきれいな音色でした。 12曲目「曲目不明」(二胡) そして、二胡の旋律は「流涙手心」のイントロへ。 13曲目「流涙手心」(アルバム「不可能錯過イ尓」より) 14曲目「Dream Again」(アルバム「Hear My Voice」より) ピアノへ座り直す。こうして楽器を替えている間に「我愛イ尓ー!」など声援が飛ぶと、ていねいに「我也愛イ尓(僕も愛してるよ)」と答える。そういえば今日は、はるばる台湾からリーホン迷がたくさん来ていた。20人くらいはいただろうか..みんな、彼のことを愛しているのね。 15曲目「在毎一秒裡都想見到女尓(アルバム「白紙」より) ここでやっとお客さんが立ち上がったと記憶している。とてもアップテンポなピアノ曲でノリがいい。おおーっだんだん盛り上がってきたなあ、と感じていると 「Next song is ballad.」と、リーホンが言ったので、みな座り直す。 16曲目「Hear My Voice」の英語バージョン。(アルバム「不可思議」より。←北京語です) 歌い終わったリーホンが手を振って、舞台袖へ..私は、お色直しかと思ったよ。 そしたら、周りが「リーホン!リーホン!」コールで手をたたくので、やっとさっきの歌が最後だったのだとわかった。つまり、アンコールを求めているんだね。 しばらくのコールの後、再びバンドメンバーが位置に着き、続いてリーホン登場。ファンに向かって、深々とお辞儀。そして、ギターを手に取る。 アンコール1曲目「愛イ尓等於愛自己(アルバム「公転自転」より) ここでは、みんな立って手拍子だったと思う。やっと盛り上がってきたところなのに、もう終わりなんて短いよ〜! アンコール2曲目「愛的就是イ尓」(アルバム「唯一」より) これは、MVではギターを持って歌ってるんだけど、今日はピアノで。最後は、とてもほのぼのしたメロディーの曲で締めくくった。 最後に、バンドメンバーを紹介してから、ファンに感謝を込めて、みんなでつないだ手を高々と上げる。(おお、「手牽手」!?) 20:45。こうして、リーホンの日本初ライブは無事に終わった。 ロビーに出ると、皆興奮して彼の才能を褒め讃えていた。いつもなら、これで終わりだけど、明日も来週もリーホンのライブが見られるなんて、日本に住んでて本当によかった!と、つくづく幸せに思う。 |
..